A snowy live

MIKAです。

北風ぴゅうぴゅう。
まだまだ寒い日が続いていますが、皆さん風邪やインフルエンザは大丈夫ですか?
東京も雪が降りましたね。
どさん子の私は、雪がめずらしいわけではないけれど、やはりわくわくしてしまいます。
雪が降る前の晩から、「明日は雪かな?!」っていう予感がするんですよ。ちょっとだけ雪の匂いもするんですよ!
しかし予想をはるかにこえて、たくさんの雪がふりました。

そんな雪の日、drops恒例渋谷ライブを開催しました。
“Many drops make a flood Vol.9”

今回のライブを開催するにあたって、武内とよく話していたキーワードは、「リセット」。
原点にかえり、dropsが表現したいことや、「歌とピアノのユニット」という編成を見つめ直そうという気持ちから。
音楽はあくまでもシンプルな生音を。
でも、今回は初の試みで、ビジュアル的に魅せるステージを考えました。
広瀬達郎氏の写真、ゆきぞうさんのデザイン、maoiさんのイラスト、クロケンさんのアニメーション。素晴らしいアーティストのご協力により、今までとは一味違ったステージを見ていただくことができました。
スクリーンに映し出された作品のエネルギーをいっぱい浴び、作品と一体となるような不思議な感覚を味わいました。「セッション」とは、必ずしも音楽家同士だけが行うことではないんだと思いました。

そして、お客さんからいただくエネルギーもホントに大切です。
雪の日にも関わらず、来てくださってありがとう。
原点にかえって思うのは、私達dropsはいつもみんなに支えられてるんだってこと。
出会いから生まれたdropsの音楽、そして音楽から生まれた出会い。
どちらも私達にとってかけがえのないものです。
この気持ち、絶対に忘れたくないな!

タブラ奏者のアジャンタフェルナンドさんにお越しいただき、寒い雪の日があたたまるスリランカ音楽も演奏しました。アジャンタさんとも、これからもっともっと演奏させていただきたいです。

ライブの模様は、ぜひ、team astaのブログを読んでね
http://teamasta.jugem.jp/