東久留米でスリランカなクリスマス?!

こんにちは、MIKAです。

街はすっかりクリスマスムード。
やはり心はウキウキしますね!

さて、私達dropsもクリスマスに向けて、あれこれと計画しています!
12月24日は、東久留米市役所のロビーでコンサートをさせていただきます。

ロビーコンサート
drops 国境を越える音楽
出演 武内洋子・MIKA as "drops"
曲目 スリランカマータ、サンデケンダハリン、センデアハサワゲ、クリスマスソングほか
日時 12月24日 14時から(約50分間)
入場 無料
場所 東久留米市民プラザ・屋内ひろば
主催 財団法人東久留米市コミュニティ振興公社
同時開催 スリランカ津波災害一周年復興支援バザー・スリランカパネル展


スマトラ沖地震からもうすぐ1年ですので、スリランカの音楽を演奏し、改めて津波の被害を思い出すとともに、スリランカに「がんばれ〜!」とエールをお送りできればと思っております。津波災害一周年復興支援バザーも同時開催いたします。東久留米は、普段スリランカと日本の架け橋となって活動されているSPUTNIK INTERNATIONALさんや、IDALAさん、レストランディヤダハラさんともゆかりの深い地域。そんな皆様方とスリランカの物産やカレーを販売し、収益金の1部をSPUTNIK INTERNATIONALさんを通してスリランカ支援活動のお役に立てればと思っています。
コンサート内は、スリランカビールやカレーの飲食もOK。
ぜひぜひ全身でスリランカのクリスマスを味わってくださいね!

さて、今日はそのイベントの宣伝ということで、FM西東京のラジオ番組収録に行ってまいりました!
この番組を聴くことができる地域は限られていますが、お近くの方はぜひ聴いてください!
西東京あっちこっち
パーソナリティー 宍倉悠子さん
12月20日(火)11時20分ごろからオンエア
FM西東京ウェブサイト

パーソナリティーの宍倉さんはとてもステキな方でした。
24日のイベントでは司会をしてくださいます(^^)

寒さはいよいよ本格的になりましたが、みなさんお風邪には気をつけてくださいね!
みなさんにとって温かなクリスマスになりますよう。

株式会社ASTA起業パーティ!

原宿表参道欅合唱団「音傳」で出会い、たくさんの素敵な時間をご一緒しているイラストレーターのクロケンさんが、主催する「スタジオアスタリスク」を会社化し、「株式会社アスタ」が誕生しました!
おめでとうございます!!!

15日の夜に、「株式会社ASTA起業パーティ」が盛大にとり行われました。
この日の会場では同時開催で、クロケンさんの奥様で、同じくイラストレーターのmaoiさんの描く「幻想動物」たちが一堂に会する、「maoiの幻想動物物語展」が開かれました。
ほんっとうに幻想的で、その1枚が澄み切った涙の1粒のような絵たちに囲まれて、素敵な楽しいパーティーでした。
その中で、dropsはミニライブをさせていただきました。
5曲演奏しましたが、なんとクロケンさんは、dropsの曲「モンゴメリ」に、アニメーションを作ってくださったのですよ〜!!
いっつも「dropsには映像が必要だ!」とおっしゃっていたクロケンさん。ついについに、本当に作ってくださいました。
dropsは、そのアニメーションと一緒に演奏しました。
アニメーションのテーマは「天使の帰還」。イメージがより広がるように、詩のままではなく、アニメーションに1つのストーリーを持たせたそうです。皆さんにも早くお披露目したい!!
パーティーでは、MIKAのソロ演奏(端々にdropsナンバーが隠れていたのを聞き逃さないわよ!)、
素敵なシンガーでもあるクロケンさんの歌("Ribbon in the Sky"、素敵でした!)、
すべての始まり 原宿表参道欅合唱団「音傳」の合唱(会場の誰もを惹きつける瀬戸先生、そして音傳の皆さん、最高です!)
と、大好きな音楽が溢れていました。
クロケンさん、maoiさん、起業、おめでとうございます。
ご恩返しができるよう、dropsがんばります!!
・maoiさんの幻想動物には、こちらで出会えます。
 http://maoi.jp/genso-ill/genso-ill01.html
・クロケンさんのイラストには、こちらで出会えます。
 http://kuroken.grand-x.com/
ひろこ

スリランカフェスティバル2005

dropsmusic2005-10-17

こんにちは、MIKAです。
10月15日、16日の2日間、代々木公園にてスリランカフェスティバル2005が開催されました。昨年はどしゃぶりの雨の中、第1回目のフェスティバルが行われたのですが、今年も天気予報は両日とも雨。空模様がとても心配でしたが、ラッキーなことに2日間とも雨はほとんどナシ。土曜日は太陽も時々顔を出してくれたので、ホッとしました。

今年もたくさんのお店が並び、中でもカレー屋さんはなが〜い行列を作っていました。武内と私はかなり真剣に、かつ計画的に「今回はどれ食べようか?」とミーティングの上、行列に並びました。道行くスリランカ人には知っている顔がたくさんいて、「元気だった?」と気さくに声を掛けてくれました。また、スリランカ関係の日本人の方にも久しぶりにお会いできて、とても嬉しく思いました。このフェスティバルは、スリランカを日本にプロモートするイベントですが、いつもスリランカに関係している皆さんと年に1度はこうして会ってお互いの元気な顔を見られるという意味でも、素敵なイベントだと思います。

さてさて、ステージのほうですが。
今年もステージでは色んなドラマがありました。
土曜日は沢田知可子さんの演奏がありました。美しい日本語の歌に、お客さんもスタッフさんも聴き入っていました。大切に、丁寧に、心の底に語りかけるような歌から、「大切なことから目を逸らしてはいけない」ということを感じました。舞台袖で大先輩の歌を聴く事が出来て、とても幸せでした。
dropsの演奏はその後でした。私は歌手ではないのですが、なぜかこのフェスティバルでは歌うという運命にありまして・・・。1年に1度のこととはいえ、もっと練習が必要ですね。でも聴いてくださったお客様、本当にありがとうございました。演奏後、「歌聴いてたよ〜」と沢山の方が声をかけてくださって、有難かったです。武内の歌は「スリランカ人と同じだ!!!」とスリランカ人みんなが言ってくれるので、凄く嬉しいです。今回のステージを機に、またいい曲をいっぱい覚えることが出来たので、これからのイベントでも演奏していけると嬉しいです。
日曜日のステージでは、スリランカ人バンド「シヘンス」の皆さんとの共演でした。ついこの間組んだというバンドなのに、オリジナルTシャツで現れた時には、武内も私も絶句。気合入っていたんですね。彼らはとても気持ちが良い方たちで、終始フレンドリーに接してくれました。またどこかでご一緒できると嬉しいです。

今回私たちがステージに立てるようにコーディネイト・選曲してくださった大使館のニルマラさん、音源を提供してくださった作曲家のジャガットさん、歌唱指導・マスタリングしてくれたチャンナさん、発音指導・訳詞してくださったダンミカさん、シヘンスとのブッキングをしてくださったプレマさん・・・応援してくださった友人・知人に御礼申し上げます。
ありがとうございました!

それと、舞台裏もけっこうドラマがありましたよ!
最初はとても近寄りがたかった(すんごい美人なので声をかけづらい)チャンナ・ウプリ舞踊団の皆さんと、ちょっとずつ仲良くなっております(笑)武内は彼女たちの楽屋に連れて行かれて、「ここで歌って!」なんてリクエストも受けていました。写真はその美女軍団のお一人です。舞台メイクを彼女達から学ぶ為に、写真を撮らせていただきました。それと、ファイヤーダンサーのメンズの皆さんもチャーミングで面白くて、伝統のキャンディアンダンスを教えてもらったりしながら、ワイワイ盛り上がりました。
これも、今まで数々のスリランカ関係のイベントがあり、何度かチャンナ・ウプリとお会いしているうちに交流が生まれたのだと嬉しく思います。
日に何度もステージがあるので、とても大変だと思いますが、彼らは本当にプロの演技を見せてくれます。

ファイヤーダンスでは火を食べたり手でさわったりするシーンが沢山あります。息を呑むようなシーンです。無事に終わったあと舞台袖で、「アーユボーワン」とダンサー達が抱き合っているのを見て、胸がジーンと熱くなりました。「アーユボーワン」とはなんて素敵な言葉なのでしょう。「こんにちは」「さようなら」の意味もありますが、「命がたくさん続きますように」という意味でもあります。彼らは毎回のステージで命を張っているんですね。舞台裏で冗談ばっかり交わしている彼らでしたが、ファイヤーダンスの前後は言葉を交わすこともありませんでした。その緊張感がこちらにも伝わり、今回も彼らの素晴らしい伝統芸を見られたことに、感謝せずにいられませんでした。

アーユボーワン。

さ〜て、今週のdropsは?

dropsmusic2005-09-29

ヒロコです。
サザエさん風タイトルにしてみました。
この週末23・24日と、dropsは、東京ビッグサイトで開かれた世界旅行博に参加させていただきました。
スリランカ政府観光局のブースで、スリランカ歌謡を演奏するため。
そして、「スリランカってどんな?」→「スリランカってなんか面白そうじゃない?」→「ちょっと好きかも」→「俺スリランカに行く!」っていう思いの流れに背中を押すため。
dropsは2日間で計3ステージ、スリランカの歌謡曲を演奏しました。
MIKAは、アーユルヴェーダのヘッドマッサージ中にもBGMで素敵なピアノを弾いてました。雰囲気満点で、癒し効果もかなり高かったのでは?

スリランカって、北海道よりひとまわり小さい国なのに、本当に魅力が満載で、そしてそこに集まってくる日本の人々も、本当に素敵なんです。
型破りな方々が、スリランカを、スリランカの持つ魅力や財産を、もっと日本の人々に愛してほしいと、面白おかしく心は熱く、ブースを盛り立ててらして、そんな震源地で一緒に「VIVAスリランカ!!」と謳えるって幸せだー。と思いました。
もっともっと、スリランカを身近に感じてもらえたらと思います。あなたにも。それくらい、魅力的な国だと思っているのです。

Many drops make a flood Vol.8

MIKAです。

皆様のおかげで、無事に終わりました。
drops単独ライブ、Many drops make a flood Vol.8!

今回は初めてライブにテーマを設定し、テーマに沿った内容で進めさせていただきました。
いきなりのテーマが「家族」とビックだったので、直前になっても、私達drops自体が「家族ってなんだろう、家族ってなんだろう・・・」と頭を抱えてしまいました。
即興で1曲家族について曲を作る場面になり、お客様にも家族について質問したところ、急にマイクをふられてビックリしながらもステキなコメントを答えてくださいました。
結局、「家族とはなんだ?」という疑問に結論は出せないですけれど、これからも家族については色々と考え、曲を作っていく上でも扱っていきたいテーマなので、見守っていただけると嬉しいです。

恋愛のことだったり、日常に思うことだったり、想像の世界だったり、と曲を作る上で色んなことを詞に書きますが、そういうことを書く発想や価値観をたどっていくと、結局は自分が生まれ育った環境、つまり「家族」がすごく影響しているんじゃないかなって思うんですよ。自分が生まれ育った環境を直視するのは恥ずかしいし、それにイタイこともありますが、そこを見ずして自分と向き合って作品を作ることは出来ないのかも、と思っています。

Many drops make a flood は真っ白な画用紙の上に絵を描いていくみたいに、何もない状態から作り出すライブです。よくゲスト出演させて頂くようなイベントは、主旨が明確なだけに、目指すゴールもはっきりしているのですが、Many drops make a flood はまったくの自由。それだけにすっごく楽しみであり、試行錯誤もしています。
そんなdropsをいつもあたたかく見守ってくださるお客様、関係者の皆様には心から感謝しています。そして、いつも共演してくださる小林武文さん、会場を貸してくださる公園通りクラシックスさんのおかげで、音楽に気持ちよく集中して楽しむ事ができています。
本当に本当にありがとう!!

インターネットの世界

ひろこです。
このたびわたくし、ホームページ係に就任いたしまして、このページをデザインしてくれた、デザイナーゆきちゃんと一緒に、今回のホームページ更新作業に関わらせていただきました。
今回の更新は、我らがdropsホームページに、新規にPHOTOページを組み込むこと。
手順としては、①おおもとのメニューに、今までなかった「PHOTO」ボタンを追加する ②PHOTO選択画面を作る ③選択した先のPHOTOページを作る。
結果として、実際に作業をしたのは、①と②:ゆきちゃん、③:私。ほとんどゆきちゃんじゃーん。すみません。
ゆきちゃんに教わりながらできたら…と思っていたけれど、ペーペーもペーペー、なんっにも歯が立ちませんでした。
途中、ゆきちゃんがPHOTOページのマークを銀色にしたので、意外だなー渋いなーと思っていたら、「写真って銀塩だから…」って写真の原理を教えてくれた。
なんでも写真は銀が光と反応することから始まるらしい。(詳しく説明できなくてごめんなさい。)
そうやっていろんなところにいろんな意味を含ませながら、ゆきちゃんは作業を進めていき、私は画面を追うよりも、その判断を重ねていく姿にホレボレしっぱなしで、そんな調子じゃ上達の速度も、あまり見込めないと思われ…。
でも、ふたを開けてみればこのインターネット界は、ホームページ作成のヒントがザクザクしてるし、ちょっとこれからもいろいろいじりたい、と、思ってきました。
皆さんもリクエストなんてございましたら、ほとんど弾き飛ばしてしまうかもしれないけれど、ご意見ご要望またご指摘、お待ちしております。
可能な限り、対処させていただく所存にございます。

ガーナに一度は来てみいや

dropsmusic2005-08-29

MIKAです。

8月28日(日)スーパーよさこい2005に参加してきました!
以前のブログでもこのことに触れていましたが、ついにその本番がやって参りました!

ガーナの高校生と都立高校の皆さん、よさこいをこよなく愛する高知県土佐高校出身の皆さん、NPOのスプートニックの皆さんと一緒に踊りましたよ〜。チーム名は、ロッテ・ガーナよさこい連。

写真はロッテのガーナチョコレートそのもの!という感じの真っ赤な衣装を着たメンバーです!

地方車という踊り子さんを先導したのは、代表の中田さん、掛け声担当のガーナ人ミュージシャンZIONとTBSの秋沢アナウンサー、フルートの長谷見さん、そしてボーカルはうちの武内洋子。コーラスで協力してくれたクロケンさんはプレス担当をしてくださって、レコーディングで協力してくださったplus oneの鳥海さんと中嶋さんも応援にかけつけてくれました。

ガーナの高校生達はとてもシャイで、ピュアな感じがする人達でした。でも、都立高校の学生さん達も負けないくらいいい若人だったなあ。老若男女、ガーナ人も日本人も一つの目標に向かって踊る楽しさといったら、「国境を越えなきゃ」なんて気張らなくても、何もかも超越しちゃうくらいの感覚を味わいました。

そしてイベントに関わるスタッフさんやボランティアさん、全国各地から来ているチームの踊り子さん(特に高知の皆さん)、原宿表参道の皆さんはとてもイキイキとしていて、マナーも素晴らしくて、感激しました。それもこれも、よさこいを愛していて、人を愛していて、街を愛しているからこそできることなんだろうなあと思いました。

曲中の歌詞をここに掲載させて頂きたいと思います。

よさこい鳴子踊りより替え歌させて頂きました)

高知の城下へ来てみいや
じんまもばんばもよう踊る
鳴子両手によう踊る よう踊る

ガーナに一度は来てみいや
じんまもばんまもよう踊る
朝になるまでよう踊る よう踊る